胡蝶蘭の育て方・手入れの仕方

胡蝶蘭の育て方、それから手入れの仕方はさまざまな分類に分けてみるとわかりやすいです。
胡蝶蘭の花が咲いている間の基本的な手入れ方法、
それから咲き終わってから、次に花が開くまでの間の手入れの仕方、
そして、胡蝶蘭の育て方の3ポイントに分けてみておくとわかりやすいです。

今回は、胡蝶蘭の基本的な手入れの仕方、育て方をご紹介します。
それぞれ季節や月によって、手入れの仕方というものは変わってくるものです。

6月の育て方、手入れの仕方で1番注意しなければいけないので天気に移り変わりです。
梅雨時期ということもあり、太陽に当てている間にちょっとしたにわか雨に遭遇してしまう…など、
胡蝶蘭にとって6月は非常に育てやすい時期でもあるのですが、
うっかり雨に当ててしまわないようにすることが、非常に大切となってきます。
それから、晴れの日に太陽の日差しを当てすぎてしまうと日焼けを起こしてしまったりします。
湿度は胡蝶蘭にとってはベストなシーズンでもありますので、湿度に関して注意することは一切ありません。
ただ、太陽の日差し、それから急な雨には十分に注意することが大切です。
それから、6月あたりからは肥料を与えるようになります。
肥料はそのまま与えるのではなく、2倍~5倍程に薄めて、
株の状態を観察しながら肥料を与えるかどうか決めていってください。

7月は、6月とは打って変わって太陽の日差しがぐんと強くなる時期です。
胡蝶蘭にとって6月は大変過ごしやすい時期でしたが、7月に入ると暑い季節となってしまいます。
天気の悪い日は、外の光を少しでも与えるようにすることが大切なのですが、
百二晴れの日はレースのカーテンなどで遮光して太陽の光を浴びさせすぎないように調節します。
もし、胡蝶蘭の花が咲いているのであれば暑い場所は避けるべきです。

胡蝶蘭の育て方の中で大変なところは、水と光の調節です。
水分を必要としているとき、光を必要としているとき、
逆に必要としていないときに与えすぎてしまうと、胡蝶蘭の株がいっぱいっぱいになって、
バテてしまいますので、注意してください。
とくに、これからの時期は太陽の日差しが強くなりますので十分に注意してください。

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